絵本勉強会「がらがらどん」と石割桜
盛岡の裁判所前にある石割桜。満開は1週間早くやってきました。植木職人さんたちが精魂こめて育てた老木は、今年も見事に咲き、観光客に交じって、ヘルパーさんにつきそわれて散歩にやってくる高齢者が目立ちました。
この日は、図書館で、絵本勉強会「がらがらどん」。初めての参加者は、こんど結婚を控えたヨガを勉強中の女性。児童室で久ぶりに見た絵本が、なつかしくて、心にしみて、少し読みたいなあとおもったということ。
小川未明の『金の輪』、ターシャテューダーの特集の雑誌、絵本などを児童室から借りて、読みあったり、眺めたりと意見交換。もう一人今年小学1年生にお子さんあがったという方は、
「子どもとのかかわりの中で、絵本にであって、いろいろな驚きや発見があっておもしろい」と。それから、東京で暮らした経験がある方々は、「お洒落で便利な反面、人口の多さ、夜昼のリズムのなさ、街の喧噪、人工的な自然や、野生動物の排除された空間での暮らし、空気の汚れ、水のまずさ、人情の希薄さなどあげて、だから今、ターシャテューダーが注目されるんだね。」と。
そして、「子育てするなら、人間らしく暮らすのなら盛岡はもってこいの町ね」と。
勉強会の帰り道、石割桜を眺めながら、石を割って芽を出し、この土地でしっかり根を張り花を咲かせる姿に、植物といえども畏敬と尊敬の念を抱かされました。
24日から、盛岡でもターシャの展覧会がはじまります。生活のほとんどを手作りで、季節にそった暮らしを、丁寧に生きる92歳の女性からきっとわたしも学ぶことが多いでしょう。
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コメント
はじめまして。熊谷印刷出版部・佐藤竜一といいます。なかなか内容のあるサイトですね。岩手日報の連載も見ています。いわてを楽しむポータルサイト「ずっぱり岩手」で、注文どおりリンクしましたのでお知らせします。「ずっぱり岩手」の宣伝もどうぞよろしくお願いします!
投稿: 佐藤竜一 | 2008年4月24日 (木) 09時58分
ずっぱり岩手サイトの竜一さん、コメントありがとうございます。さっそくリンクも感謝です。万葉の時代はここはエゾの地でしたが、それでも人の感情は変わることなくあるものだと、連載の内容をときどき岩手っぽくしているんですよ。
プラザおでって1Fのおもてなしプラザに、私の絵ハガキも置かせていただいています。1本桜も中津川も南部鉄器もデザインしています。ぜひご覧くださいね。これからもまんづよろしく!
投稿: はやっち | 2008年4月25日 (金) 08時49分