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高校短歌甲子園は優等生

昨年に引き続き、2008全国高校短歌甲子園の審査員をしました。

審査員は、自分で短歌を作る人、指導者が主で、そのほか、劇作家や啄木研究家、啄木語りの朗読者、素養あるお役人もいます。私は、万葉集の研究家で、若い世代向けの著述もあることから、お声がかかりました。

 2日間、びっしりの審査。30分から15分で短歌を作っていく子供たちもすごいと毎回思いつつ、無慈悲に、どんどん評価をしていくのは、ちょっとつらい。しかも、これからの希望をもって生きていく、創作活動をしていく高校生に励ましや、よい評価もしていきたいということもあって、集中力も必要。

 作歌の背景の説明を一生懸命して、やっと意味がわかる作品はちょっといただけない●。

文字や、声に出してよんでみてわかる、気持ちに共感できる、感動をえるものが○。

直感でいいなあと思えるのは、高校生の感性が光るもの。大人にはないひたむきさと、うぶさと、つっぱりと・・・など感情がみずみずしいもの。

 わたしの基準はこれなんだけど、なかなかそういう作品はでない。

現代口語の、つぶやきや、ただ、心情だけといったものが目立つ。

できれば、花鳥風月に心情をのせた、文語体も自由に使いこなせる力量のあるものがほしい。

そして、恋愛歌は、もっと肉感的で、深いものもあるといい。

案外、優等生ばかりなのか、おとなしい恋愛歌ばかりで、ちょっとがっかり。

だって、今、本当は、高校生ってすごいでしょ?

でも、そういうのは、他の審査員にはうけないのかな?やはり、啄木の里なので、啄木の歌を踏まえた歌が評価が高いようだった。

受験や、進路、友達関係の悩みを歌うのが、高校生短歌の特徴の定番。そのなかで他とどう差をつけるのか。そこがポイント。

 今回の詠題は「ケイタイ」「かばん」「あこがれ」「呼吸」「足跡」「壁」「うそ」「城跡」などで、高校生ならではの視点があって、おお!と思う歌もあった。また、愛媛の子は海の砂浜の足跡を、岩手の子は雪道の足跡を連想するのが、おもしろかった。方言を用いたところもよかった。中には、きらりとセンスの光る若い歌人もいて、成長が楽しみだわあとお姉さまはうれしくなった2日間でした。

 来年もどうぞ盛岡へ。

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コメント

短歌甲子園
ほんとに
楽しかったです(^^)/
また機会があったら
盛岡に行きたいですheart01


お仕事頑張って下さい!!sweat01
写真ありがとうございました(*^ω^*)sweat01

投稿: ☆ | 2008年8月27日 (水) 21時35分

一緒に写真をとった秋田の能代のかわいい女の子かな? コメントありがとう。
私は秋田の秋田ケンことゆるキャラ「ネイガーマン」のホジナシ・ハンカクサイなんかののりが大好きです。盛岡のはイマイチ。秋田人のユーモアセンスは、南部藩にはないもので凄いとかねがね思っています。ぜひ言葉のセンスを研ぎ澄ましていい作品作ってください。カキコしてください。勉強頑張ってね。皆さんによろしく。

投稿: はやっち | 2008年8月28日 (木) 11時03分

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