像の後ろ脚3本!?盛岡市動物公園20周年
盛岡市動物公園が開園20周年記念式典に行ってきました。
ポスターを描かせていただいたご縁で、来賓席に座らせていただきました。
20年前と言えば、お伊勢さんの式年遷宮のあたり。まだ、学生でした。古典文学と博物館の古美術三昧の日々。世間もなんも知らないお嬢様でした。
あれから、20年、まさか名古屋から岩手に移り住み、いっぱい人々とであい、楽しく子どもたちや夫と暮らしているなんて、人生って面白いものです。なんて考えていたら、くす玉割りで、餅まきの準備。息子はもう張り切って、エコバッグもって前の方で構えていました。
あれ~、這いつくばって落ちたお餅やお菓子が取れないのよ~。どん!とおばちゃんに突き倒されてしまった。軽い駄菓子は、あまり遠くに飛ばないから、「こっちへ投げろ!」とうしろの方でおじちゃんがどなっている。それでも6個も拾ったのは、かなりおばちゃん入ってきてるんだわ私。
そののあと講演会まで、園内を散策する。水芭蕉がきれい。誰もいない森の中でひっそりと咲いている。プレーリードッグは忙しく空を見張っている、小さい山羊は鼻を突きだして甘えている。それにしてもベビーカーの親子づれや、妊婦のカップルが目立つ。大人がゆっくり見に来ても楽しいのになあ。息子は、ウサギちゃんやヒヨコを抱くのに忙しい。
カンガルーが大股開きで寝ていた。動物園は、きっと居心地いいんだ。
講演会は、上野の園長さん。日本在来種が絶滅危機で、日本の古い文献に出てくる小型の馬や、山羊、鶏などのお話をなさって、その展示保存が、ミュンヘンやブタペストの動物園でされているのに、ほとんど日本ではされていないという。だから、この盛岡の動物園はうれしい、いきなり里山の動物が展示飼育されているから。また、動物園で豚の厩、南部駒の復活を試みれば、一躍旭山現象かもという。
当たり前の動物すぎて、あまり価値が分からなかった。だって、雉や、野ウサギやカモシカや、イタチってうちのうち庭にも来るからねえ。へえーそーなんだと思う。
ところで、雄のゾウの後ろ脚がどうして3本なの?って小さい子供が聞いていた。真ん中の足先からおしっこが出てる!引きづりそうで痛そう。こんな心配大きなお世話かなあ。
今度は、ゆっくりスケッチブック持っていきましょう。盛岡の動物園はのんびりしていていいですよ。
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