矢巾紫波地区の保育士講習会で絵本あそびを提案
昨日、矢巾田園ホールで、100人ほどの保育士さんを相手に、読み聞かせと遊びの講習会の講師をさせていただきました。
まずは、保育士さんたちに、早寝順に並んでもらったり、一番遠い所へ行った順に並んでもらったりして、アイスブレークを。テストの点数や偏差値で序列をつけ優劣を見るのは、本の1つの基準。ヒトには、まだまだいっぱい順位の付け方がある。そして、ヒトの優劣なんてないようなもの。
きみはすごいね、こんなことできるんだ、あなたがいてくれて助かる。いっしょにいるだけでいいなるなあ。っていわれると、誰でもうれしいもの。
ぼくにわたしにお話ししてくれたり、ほんをよんでくれるって、きちんとあいてに向き合うこと。ヒトとして、認めること。それが自尊意識のもと。
そして、知らないことをしることって、楽しい。疑問が湧いて、もっとしりたいっておもうことそれが、学ぶこと、学問の始まり。
江戸の付け足し言葉や、漢詩文や論語も遊び感覚でおはなしし、手づくりのぐりとぐら人形や、岩手公園の松ぼっくりで作った「やだやだくん」という人形もご紹介。手遊びや、言葉遊び、昔話遊び、読み聞かせなど、ナマの人間同士のコミュニケーションの大切さ。
幼児期の体と心が掲載される次期にこんな経験をいっぱいすることががまずは、大切。想像力は生きる力の枝を広げるものとお話させていただきました。
保育士さんたちのお話を聞くと、ゲームやビデオ、TVの害は保育の場でもかなり深刻なようでした。大人は忙しさにかまけて、機械に子守をさせてしまうために、ヒトとしての心の(脳の)発達に支障をきたしてしまうとか。
私は、そちらの専門ではありませんが、小学校へあがって、注意欠陥障害、多動児童が年々増加している背景は、ITの影響も大きいのだとは思います。
講義で取り上げた、「バナナ」のサイエンス絵本は、バナナのできるまでのお話。バナナの花って知ってる?1年でどんなふうに育つの?は、ベテランの保育士さんも興味深々。
アランジアランゾの「わるいやつ」のえほんにでてくる「ふけつくん・しつこいくん・けちくん・ずるくん」のお話。 ブルナーやしろくまちゃん、動物公園のプレーリードックのお話などなど交えながら、最後は、イギリスの昔話「石のスープ」を素話(ストーリーテリング)をお話しました。
1日じゅう育児保育でお疲れの先生方、熱心にお聞きくださっていました。どうもありがとう!
6月27日は、水沢保育園の家庭教育学級へ講演に行きます。
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