秋田 大森山ZOOへ
プレードッグが、坂道を登れるようになっているが、穴が掘れないしくみの小屋にいる。
盛岡のプレーリーは、穴をせっせと掘って、二本立ちして、あたりをうかがい、活発に動いているから、てっきりそうかと思ったら、ここでは、掘れないようになっているらしい。
だから、ごらんのとおり、太ってる。寒いから、じっとしているのかもしれないけれど、かなりLLサイズ。かわいいんだけど、なんか違う。
隣の、ミーアキャットも、砂地で、寝そべっている。いつ危険な敵がやってくるか、立ち上がってあたりをうかがう必要もないから、のんびりしている。さむいからヒーターまで置いてあるから余計。
生態展示は、環境も極力自然に近づけることは、必要だけど、近くで見学者が見られる工夫も必要。日常の暮らしが変わると、体形も、性格も変わるのは、人も同じかな。
大森山ZOOは、鶴がいっぱいいる。今や、絶滅危惧種。日本画の題材に良くされるから、掛け軸や、屏風で見ることはあっても、本物は、久ぶり。美しく、優雅。芸妓のよう。
孔雀も羽を広げている瞬間が見れて、ラッキー。こちらは、タカラジェンヌ。
ビーバーの後ろ脚と、しっぽに関心。泳げる尾ヒレになっている。
のっそりカピバラも始めてみた。ネズミと言えばそうだけど、ゆったりした猪かなあ。
ユキヒョウにシベリアオオカミが、かっこいい。遠吠えをしている姿は、野生美。
ハリネズミの飼育係のえさやりをみた。もしゃもしゃさつまいも食べているのは、かわいい。だけど、大好物は、ライオンが食い残した牛の骨の中の髄という。すごい前歯。後ろ向きで滴に突進していく姿が見てみたい。全身の針で、ぐっさりらしい。
動物園は、どうしても親子ずれ、しかも幼児と若夫婦、またはその祖父母がおおい。だけど、大人になってから、じっくり観察していると、ヒトとしての自分のことを考え合わせて、おもしろい。
生れながらの模様で、潔く生きる獣。ヒトは、服や、髪型、お化粧で、着飾って、裸を見せずに悪あがき。また、二足歩行の弊害が腰痛をおこしていること。食べることが大好きなのは、みんな一緒だけれど、必要以上食べたり、とったりしない動物。一方ヒトは、必要以上生産したり、とったりして、太ったり、病気になったり、捨てたり、腐らせたりする。賢いけれど、愚かなことなどなど、つらつら考えてしまって、気がつけば、帰る時刻。
ZOOフリークになりそう。
7月1日からの盛岡シャトンの私の個展は、「愛しの動物たち」がタイトル。
描きたいものが次から次からでてきて、あーん時間がない!
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